はじめまして
- まみこ おくむら
- 9月1日
- 読了時間: 4分
更新日:9月14日
この度、ここ熊本の地で「marl touch」(マールタッチ)というベビーマッサージ教室を
開講することになりました奥村真規子(まみこ)と申します。
見つけていただき、そしてこのブログを読んでいただきありがとうございます。
【プロフィール】
1985年生まれ
熊本県熊本市出身
3児の母(小4兄、年長姉、1歳次女21t)2025現在
大学卒業後、地場の住宅メーカー営業事務勤務
その後15年弱ほど服飾の販売員として勤務
次女の出産を機にベビーマッサージを学び始める
育休後退職し、ベビーマッサージレッスンを開始する

驚くほどに保育や教育・医療関係の専門スキルに携わってこなかったこれまでの経歴ですが
なぜそんなわたしが【ベビーマッサージ】なのか。
そんな内容を人生で初めて書いてみている、こちらのブログに記してみたいと思います。
会社員をしてきたわたしの大きな転機は次女の出産でした。
2024年に我が家の末っ子、3人目となる次女を出産し、産後にダウン症であることが分かりました。
ダウン症の赤ちゃん達はママのお腹にやってきても10人のうち8人の子が生まれる前に
お空に帰り、生まれてきた子の2人に1人は合併症をもっているそうです。
そんな中、娘はとても元気に生まれてきてくれましたが産後のわたしはすぐには
娘のことをまるっと受け入れることができませんでした。
しばらくは、とにかく泣いて落ち込んで…食事は…なぜか喉を通っていましたが、
気持ちは沈みきって部屋に閉じこもる生活をしていました。
それでも何かできることがあるならしてあげたい…と思ったのが、娘が生後2ヶ月の頃です。
オンライン上でダウン症のご家族に寄り添うベビーマッサージirodoriを開講されている
なつみ先生に出会いました。
先生もわたしと同じ境遇の方で、末っ子の息子さんがダウン症をお持ちでした。
そこで、zoomレッスン上に集まった同じ境遇の仲間とはじめて交流し
ベビーマッサージを普段の生活でも取り入れることで、娘のことをどんどん可愛い!と
思うようになっていったのです。
今でも、娘とのベビーマッサージの時間はわたし達にとって貴重な時間だったと感じています。
その後SNSでJABC協会のベビーマッサージトレーナーである坂井もとえ先生に出会い、
資格取得を目標に学びを深めていきました。
今の時代、素敵な先生とオンラインで繋がって学ぶことができるというのは、
九州の片田舎に住むわたしにとって、なんともありがたいことでした。
学んでいって実際どうだったか?
率直に上の子達が小さい時にも知っていたかった!という思いと同時に、親子にとって〔ふれあい〕は
とても良いものだと確信し、たくさんの方に伝えていけたらな、と毎週の講座の度に胸を熱くしていました。

無事に資格取得し、すっかりベビーマッサージに魅了されたわたしはリドルキッズ協会の
「医療ケアが必要な赤ちゃんのためのベビーマッサージ」にてダウン症の子やその他医療ケアを要する赤ちゃんへのマッサージについても学びました。
障がいがあってもなくても、誰でもたのしくベビーマッサージを体験してみてほしい!と思っています。ただ、我が子に障がいがある…という事実は、ママにとって受容することも外の世界に出て行くことも辛く感じる時があると思います。そういう時はそっと駆けつけたいと思っており、出張やオンラインレッスンも考案中です。…が、なにせカメの歩みでなかなか構想と行動が伴っていない状況ですが、
やさしく待っていてくださると嬉しいです。
まだまだ新米講師で拙いレッスンもあるかもしれません…(あってはいけないけれど、、)
レッスン時間は、たのしくおやこ時間を過ごしてもらえますように。
ようやく小4兄の今年の夏休みが終わり、じっくりゆっくり進めているレッスン準備ですが、
ベビーマッサージの定期レッスン、ダウンちゃんへのオンラインレッスンは2025年秋スタートを目標にスピードアップしながら準備していきたいと思っています!!
ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。
お会いできる日がたのしみです。



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